format(fmtstr = nil, *args) -> String
[permalink][rdoc][edit]-
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、以下の拡張を使用することができます。
- %u
-
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
- %y
-
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
- %U
-
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
- %Y
-
子プロセスの system CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cstime
- %t
-
total CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#total
- %r
-
実経過時間で置き換えられます。Benchmark::Tms#real
- %n
-
ラベルで置き換えられます(Mnemonic: n of "*n*ame")。Benchmark::Tms#label
- [PARAM] fmtstr:
- フォーマット文字列です。省略された場合は、Benchmark::Tms::FORMAT が使用されます。
- [PARAM] args:
- フォーマットされる引数です。