組み込みライブラリ

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要約

組み込みライブラリは Ruby 本体に組み込まれているライブラリです。このライブラリに含まれるクラスやモジュールは、 require を書かなくても使うことができます。

クラス

BasicObject

特殊な用途のために意図的にほとんど何も定義されていないクラスです。 Objectクラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。

  Object

全てのクラスのスーパークラス。オブジェクトの一般的な振舞いを定義します。

   ARGF.class

ARGF を表すクラスです。

   Array

配列クラスです。配列は任意の Ruby オブジェクトを要素として持つことができます。

   Binding

ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保持するオブジェクトのクラスです。

   ConditionVariable

Alias of Thread::ConditionVariable

   Dir

ディレクトリの操作を行うためのクラスです。

   Encoding

文字エンコーディング(文字符号化方式)のクラスです。Rubyの多言語対応(M17N)機能において利用されます。

   Encoding::Converter

文字エンコーディング(文字符号化方式)の変換器のクラスです。既存の変換器より一段細かな処理が可能となります。

   Enumerator

each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。また、外部イテレータとしても使えます。

    Enumerator::ArithmeticSequence

等差数列を提供するためのクラス。

    Enumerator::Chain

複数の繰り返し可能なオブジェクトを1つの Enumerator として扱うためのクラス。

    Enumerator::Lazy

map や select などのメソッドの遅延評価版を提供するためのクラス。

   Enumerator::Yielder

Enumerator.new で使われるクラスで、直接使うものではありません。

   FalseClass

false のクラス。 false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。 false は nil オブジェクトとともに偽を表し、その他の全てのオブジェクトは真です。

   Fiber

ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。

   File::Stat

ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。

   Hash

ハッシュテーブル(連想配列とも呼ぶ)のクラスです。ハッシュは任意の種類のオブジェクト(キー)から任意の種類のオブジェクト(値)への関連づけを行うことができます。

   IO

基本的な入出力機能のためのクラスです。

    File

ファイルアクセスのためのクラスです。

   MatchData

正規表現のマッチに関する情報を扱うためのクラス。

   Method

Object#method によりオブジェクト化されたメソッドオブジェクトのクラスです。

   Module

モジュールのクラスです。

    Class

クラスのクラスです。

   Mutex

Alias of Thread::Mutex

   NilClass

nil のクラス。 nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。 nil は false オブジェクトとともに偽を表し、その他の全てのオブジェクトは真です。

   Numeric

数値を表す抽象クラスです。IntegerFloat などの数値クラスは Numeric のサブクラスとして実装されています。

    Bignum

Alias of Integer

    Complex

複素数を扱うクラスです。

    Fixnum

Alias of Integer

    Float

浮動小数点数のクラス。Float の実装は C 言語の double で、その精度は環境に依存します。

    Integer

整数クラスです。

    Rational

有理数を扱うクラスです。

   ObjectSpace::WeakMap

GC の対象になるオブジェクトへの weak reference を持つクラスです。主に WeakRef クラスの内部で使用されるため、weakref ライブラリ経由で使用してください。

   Proc

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフレーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

   Process::Status

プロセスの終了ステータスを表すクラスです。メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。

   Queue

Alias of Thread::Queue

   Random

MT19937に基づく擬似乱数生成器を提供するクラスです。

   Range

範囲オブジェクトのクラス。範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。

   Regexp

正規表現のクラス。正規表現のリテラルはスラッシュで囲んだ形式で記述します。

   RubyVM

Ruby の 内部情報へのアクセス手段を提供するクラスです。デバッグ用、プロトタイピング用、研究用などのとても限定された用途向けです。一般ユーザーは使うべきではありません。

   RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node

RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse によって作られる抽象構文木を表すクラスです。

   RubyVM::InstructionSequence

Ruby の Virtual Machine のコンパイル済みの命令シーケンスを表すクラスです。

   String

文字列のクラスです。ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

   Struct

構造体クラス。Struct.new はこのクラスのサブクラスを新たに生成します。

    Process::Tms

Process.#times の返り値を表現する構造体です。

   Symbol

シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。

   Thread

スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。

   Thread::Backtrace::Location

Ruby のフレームを表すクラスです。

   Thread::ConditionVariable

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

   Thread::Mutex

Mutex(Mutal Exclusion = 相互排他ロック)は共有データを並行アクセスから保護するためにあります。Mutex の典型的な使い方は(m を Mutex オブジェクトとします):

   Thread::Queue

Queue はスレッド間の FIFO(first in first out) の通信路です。スレッドが空のキューを読み出そうとすると停止します。キューになんらかの情報が書き込まれると実行は再開されます。

    SizedQueue

Alias of Thread::SizedQueue

    Thread::SizedQueue

サイズの最大値を指定できる Thread::Queue です。

   ThreadGroup

スレッドグループを表すクラスです。グループに属する Thread をまとめて操作することができます。

   Time

時刻を表すクラスです。

   TracePoint

Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で提供するクラスです。

   TrueClass

true のクラス。 true は TrueClass クラスの唯一のインスタンスです。 true は真を表す代表のオブジェクトです。

   UnboundMethod

レシーバを持たないメソッドを表すクラスです。呼び出すためにはレシーバにバインドする必要があります。

モジュール

Comparable

比較演算を許すクラスのための Mix-in です。このモジュールをインクルードするクラスは、基本的な比較演算子である <=> 演算子を定義している必要があります。

Enumerable

繰り返しを行なうクラスのための Mix-in。このモジュールのメソッドは全て each を用いて定義されているので、インクルードするクラスには each が定義されていなければなりません。

Errno

システムコールのエラーに対応する例外を集めたモジュールです。

File::Constants

File に関る定数を集めたモジュール。

FileTest

ファイルの検査関数を集めたモジュールです。

GC

GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御するモジュールです。

GC::Profiler

GC の起動回数や起動したタイミング、処理時間などの GC に関するプロファイル情報や、ヒープ全体のサイズ、ヒープ内での使用サイズやヒープ内に存在するオブジェクトの個数といった情報を扱うモジュールです。

IO::WaitReadable

例外が読み込み待ちで発生したことを意味します。

IO::WaitWritable

例外が書き込み待ちで発生したことを意味します。

Kernel

全てのクラスから参照できるメソッドを定義しているモジュール。 Object クラスはこのモジュールをインクルードしています。

Marshal

Ruby オブジェクトをファイル(または文字列)に書き出したり、読み戻したりする機能を提供するモジュール。

Math

浮動小数点演算をサポートするモジュールです。

ObjectSpace

全てのオブジェクトを操作するためのモジュールです。

Process

UNIX のプロセスを管理するモジュールです。

Process::GID

カレントプロセスのグループ ID を操作するためのモジュールです。

Process::Sys

ユーザ ID・グループ ID を操作するシステムコールを直接呼ぶためのモジュールです。

Process::UID

カレントプロセスのユーザ ID を操作するためのモジュールです。

RubyVM::AbstractSyntaxTree

Ruby のコードをパースして得られる抽象構文木を扱うモジュールです。

RubyVM::MJIT

Ruby の JIT 関連のモジュールです。

Signal

UNIX のシグナル関連の操作を行うモジュールです。

Warning

警告を出力するためのモジュールです。

オブジェクト

ARGF

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

ENV

環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ちます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しかとることができません。

main

トップレベルでの self を表すオブジェクトです。

例外クラス

Exception

全ての例外の祖先のクラスです。

  NoMemoryError

メモリの確保に失敗すると発生します。

  ScriptError

スクリプトのエラーを表す例外クラスです。

   LoadError

Kernel.#requireKernel.#load が失敗したときに発生します。

   NotImplementedError

現在のプラットフォームで実装されていない機能が呼び出されたときに発生します。

   SyntaxError

ソースコードに文法エラーがあったときに発生します。

  SecurityError

セキュリティ上の問題が起きたときに発生します。

  SignalException

捕捉していないシグナルを受け取ったときに発生します。

   Interrupt

SIGINT シグナルを捕捉していないときに SIGINT シグナルを受け取ると発生します。 SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については SignalException を参照してください。

  StandardError

通常のプログラムで発生する可能性の高い例外クラスを束ねるためのクラスです。

   ArgumentError

引数の数があっていないときや、数は合っていて、期待される振る舞いを持ってはいるが、期待される値ではないときに発生します。

    UncaughtThrowError

Kernel.#throw に指定した tag に対して一致する Kernel.#catch が存在しない場合に発生します。

   EncodingError

エンコーディング関連の例外の基底クラス。

    Encoding::CompatibilityError

2つのエンコーディング間に互換性がない場合に発生する例外。

    Encoding::ConverterNotFoundError

指定した名前のエンコーディング変換をする変換器が存在しない場合に発生する例外。

    Encoding::InvalidByteSequenceError

文字列がそのエンコーディングにおいて不正なバイト列である場合に発生する例外。

    Encoding::UndefinedConversionError

エンコーディング変換後の文字が存在しない場合に発生する例外。

   FiberError

Fiber に関するエラーが起きると発生します。

   IOError

入出力でエラーが起きると発生します。

    EOFError

EOF(End Of File)に達したときに発生します。

   IndexError

添字が範囲外のときに発生します。

    KeyError

Hash#fetch などで key に対応する value がない場合に発生します。

    StopIteration

イテレーションを止めるときに発生する例外です。

     ClosedQueueError

close 済みの Thread::QueueThread::SizedQueue に許可されていない操作を行おうとした場合に発生する例外です。

   LocalJumpError

ある Proc オブジェクトの作成元スコープがすでに終了しているとき、その Proc オブジェクト内で return, break, retry のいずれかを実行すると発生します。

   Math::DomainError

数学関数(module Math のモジュール関数)で与えた引数が定義域に含まれていない場合に発生します。

   NameError

未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。

    NoMethodError

定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。

   NoMatchingPatternError

パターンマッチでどの条件にも一致せず、else節もない場合に発生します。

   RangeError

範囲に関する例外クラスです。値が定義域から外れているときに発生します。

    FloatDomainError

正負の無限大や NaN (Not a Number) を Bignum に変換しようとしたり、 NaN との比較を行ったときに発生します。

   RegexpError

正規表現のコンパイルに失敗したときに発生します。

   RuntimeError

特定の例外クラスには該当しないエラーが起こったときに発生します。また Kernel.#raise で例外クラスを指定しなかった場合も RuntimeError が発生します。

    FrozenError

Object#freezeされたオブジェクトを変更しようとした時に発生します。

   SystemCallError

Ruby の実装に用いられているシステムコールまたは一部の C 言語関数が失敗した時に発生する例外です。システムコールの失敗した原因を表すエラーコードを保持します。

    Errno::E2BIG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EACCES

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EADDRINUSE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EADDRNOTAVAIL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EADV

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EAFNOSUPPORT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EAGAIN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EALREADY

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EAUTH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADF

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADFD

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADMSG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADRPC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADRQC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBADSLT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBFONT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EBUSY

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECANCELED

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECAPMODE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECHILD

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECHRNG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECOMM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECONNABORTED

接続が中止された (POSIX.1)

    Errno::ECONNREFUSED

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ECONNRESET

接続がリセットされた (POSIX.1)

    Errno::EDEADLK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDEADLOCK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDESTADDRREQ

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDOM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDOOFUS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDOTDOT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EDQUOT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EEXIST

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EFAULT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EFBIG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EFTYPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EHOSTDOWN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EHOSTUNREACH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EHWPOISON

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EIDRM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EILSEQ

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EINPROGRESS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EINTR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EINVAL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EIO

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EIPSEC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EISCONN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EISDIR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EISNAM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EKEYEXPIRED

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EKEYREJECTED

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EKEYREVOKED

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EL2HLT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EL2NSYNC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EL3HLT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EL3RST

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELIBACC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELIBBAD

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELIBEXEC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELIBMAX

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELIBSCN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELNRNG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ELOOP

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EMEDIUMTYPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EMFILE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EMLINK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EMSGSIZE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EMULTIHOP

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENAMETOOLONG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENAVAIL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENEEDAUTH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENETDOWN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENETRESET

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENETUNREACH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENFILE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOANO

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOATTR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOBUFS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOCSI

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENODATA

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENODEV

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOENT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOEXEC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOKEY

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOLCK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOLINK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOMEDIUM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOMEM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOMSG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENONET

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOPKG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOPROTOOPT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOSPC

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOSR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOSTR

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOSYS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTBLK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTCAPABLE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTCONN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTDIR

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    Errno::ENOTEMPTY

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    Errno::ENOTNAM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTRECOVERABLE

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    Errno::ENOTSOCK

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    Errno::ENOTSUP

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTTY

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENOTUNIQ

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ENXIO

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EOPNOTSUPP

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EOVERFLOW

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EOWNERDEAD

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPERM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPFNOSUPPORT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPIPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROCLIM

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROCUNAVAIL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROGMISMATCH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROGUNAVAIL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROTO

プロトコル・エラー (POSIX.1)

    Errno::EPROTONOSUPPORT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EPROTOTYPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ERANGE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EREMCHG

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EREMOTE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EREMOTEIO

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ERESTART

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ERFKILL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EROFS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ERPCMISMATCH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESHUTDOWN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESOCKTNOSUPPORT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESPIPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESRCH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESRMNT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESTALE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ESTRPIPE

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ETIME

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ETIMEDOUT

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ETOOMANYREFS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::ETXTBSY

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EUCLEAN

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EUNATCH

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EUSERS

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EWOULDBLOCK

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EXDEV

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EXFULL

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

    Errno::EXXX

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

    Errno::NOERROR

他のシステムコールの例外クラスのエイリアスとなるための例外クラスです。動作環境に他の例外クラス向けのエラーコードが存在しない場合に該当の例外クラスのエイリアスとして定義されます。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

   ThreadError

Thread 関連のエラーが起きたときに発生します。

   TypeError

メソッドの引数に期待される型ではないオブジェクトや、期待される振る舞いを持たないオブジェクトが渡された時に発生します。

   ZeroDivisionError

整数に対して整数の 0 で除算を行ったときに発生します。

  SystemExit

Ruby インタプリタを終了させるときに発生します。

  SystemStackError

システムスタックがあふれたときに発生します。

  fatal

インタプリタ内部で致命的なエラーが起こったときに発生します。