Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/imapライブラリ > Net::IMAP::Envelopeクラス

class Net::IMAP::Envelope

クラスの継承リスト: Net::IMAP::Envelope < Struct < Enumerable < Object < Kernel

要約

メッセージのエンベロープを表すクラスです。

Net::IMAP::FetchData#attr の要素として用いられます。

目次

インスタンスメソッド
bcc cc date from in_reply_to message_id reply_to sender subject to

インスタンスメソッド

bcc -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

Bcc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

cc -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

Cc を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

date -> String | nil[permalink][rdoc]

日付の文字列を返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

from -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

From を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

in_reply_to -> String | nil[permalink][rdoc]

In-reply-to の内容を文字列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

message_id -> String | nil[permalink][rdoc]

message_id を文字列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

reply_to -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

Reply-To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

sender -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

Sender を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

subject -> String | nil[permalink][rdoc]

メッセージのサブジェクトを返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。

to -> [Net::IMAP::Address] | nil[permalink][rdoc]

To を Net::IMAP::Address オブジェクトの配列で返します。

エンベロープに存在しないときは nil を返します。