parse(source, on_load: nil, object_class: nil, array_class: nil, **options) -> objectRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
オプションはキーワード引数で指定します。
- [PARAM]
source: - JSON 形式の文字列を指定します。
- [PARAM]
on_load: -
パースで生成した値ごとに呼び出す手続きオブジェクトを指定します。下記の
:on_loadを参照してください。 - [PARAM]
object_class: -
JSON のオブジェクトを変換するクラスを指定します。下記の
:object_classを参照してください。 - [PARAM]
array_class: -
JSON の配列を変換するクラスを指定します。下記の
:array_classを参照してください。 - [PARAM]
options: - その他のオプションをキーワード引数で指定します。指定可能なオプションは以下の通りです。
:max_nesting-
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは 100 です。
:allow_nan-
真を指定すると [RFC4627] を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity, JSON::MinusInfinity を許可するようになります。デフォルトは偽です。
:object_class-
JSON のオブジェクトを変換するクラスを指定します。デフォルトは Hash です。
:array_class-
JSON の配列を変換するクラスを指定します。デフォルトは Array です。
:on_load-
パースで生成したすべての値(文字列・数値・true・false・nil・配列・ハッシュ。オブジェクトのキーの文字列も含みます)ごとに呼び出す手続きオブジェクトを指定します。手続きの返り値が、その値の代わりに使われます。デフォルトは nil です。
:symbolize_names-
真を指定するとハッシュのキーを文字列ではなくシンボルにします。デフォルトは偽です。
:freeze-
真を指定すると、パースした結果のすべてのオブジェクト(文字列・配列・ハッシュ)を凍結して返します。同じ内容の文字列は同一のオブジェクトになります。デフォルトは偽です。
:decimal_class-
JSON の小数を変換するクラスを指定します。デフォルトは nil で、Float に変換します。
:allow_trailing_comma-
真を指定すると、配列やオブジェクトの末尾の余分なカンマを許可します。デフォルトは偽です。
:allow_control_characters-
真を指定すると、文字列中のエスケープされていない ASCII 制御文字(改行など)を許可します。デフォルトは偽です。
:allow_duplicate_key-
真を指定すると、オブジェクト内でキーが重複している場合に後の値を採用します。デフォルトは偽で、この場合はキーが重複していると JSON::ParserError が発生します。
:allow_comments-
真を指定すると、JavaScript 形式のコメント(
/* ... */と// ...)を許可します。デフォルトは偽です。 4.0 までは常に許可していました。 :allow_invalid_escape-
真を指定すると、文字列中の不正なエスケープ(
\qなど)をエラーにせず、バックスラッシュを取り除いた文字として扱います。デフォルトは偽です。
例 パースのオプションrequire "json" JSON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]') # => [1, 2, {"name" => "tanaka", "age" => 19}] JSON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]', symbolize_names: true) # => [1, 2, {name: "tanaka", age: 19}]require "json" require "bigdecimal" JSON.parse('[1.5]', decimal_class: BigDecimal) # => [0.15e1] a = JSON.parse('["x","x"]', freeze: true) a.frozen? # => true a[0].frozen? # => true a[0].equal?(a[1]) # => true JSON.parse('[1, 2,]', allow_trailing_comma: true) # => [1, 2] JSON.parse('{"a": 1,}', allow_trailing_comma: true) # => {"a" => 1} JSON.parse("\"a\nb\"", allow_control_characters: true) # => "a\nb" JSON.parse('{"a":1,"a":2}', allow_duplicate_key: true) # => {"a" => 2} JSON.parse('{"a":1,"a":2}') # ~> duplicate key "a" at line 1 column 1 (JSON::ParserError) JSON.parse('/* c */ [1]', allow_comments: true) # => [1] JSON.parse('"\\q"', allow_invalid_escape: true) # => "q"- [EXCEPTION]
ArgumentError: - オプションのハッシュを位置引数で渡した場合や、未知のキーワードを指定した場合に発生します。
例 オプションをハッシュで渡した場合と未知のキーワードを指定した場合require "json" JSON.parse('[1,2]', on_load: ->(o) { o.is_a?(Integer) ? o * 10 : o }) # => [10, 20]require "json" JSON.parse('{"a":1}', {symbolize_names: true}) # ~> wrong number of arguments (given 2, expected 1) (ArgumentError) JSON.parse('{"a":1}', foo: 1) # ~> unknown keyword: foo (ArgumentError)[SEE_ALSO] JSON::Parser#parse
- [PARAM]