options -> OptionParser
[permalink][rdoc]options {|opt| ... } -> object | nil
自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。初回呼び出し時に自動的に生成されます。この OptionParser#default_argv には self がセットされています。
ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、 nil を返します。
例:
require 'optparse' o = nil ARGV.options{|opt| opt.on('-a'){ o = true } opt.parse! } p o #=> true