Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > yaml/storeライブラリ > YAML::Storeクラス
クラスの継承リスト: YAML::Store < PStore < Object < Kernel < BasicObject
PStore の YAML 版です。 Marshal.#dump したバイナリ形式の 代わりに YAML 形式でファイルに保存します。
使い方は PStore とほとんど同じです。 インターフェースは Hash に似ています。
new(*options) -> YAML::Store
[permalink][rdoc]自身を初期化します。
YAML 形式のファイルを読み込ませたい場合は、最初の引数にファイル名を文字列で指定します。 最後の引数がハッシュであった場合は、YAML 出力時のオプションを変更します。
[SEE_ALSO] Object#to_yaml
dump(table) -> String
[permalink][rdoc]YAML 形式の文字列を返します。
empty_marshal_checksum -> String
[permalink][rdoc]空のデータのチェックサムを返します。
empty_marshal_data -> String
[permalink][rdoc]空のデータを返します。
load(content) -> object
[permalink][rdoc]YAML 形式の文字列からデータを読み込みます。
marshal_dump_supports_canonical_option? -> false
[permalink][rdoc]YAML::Store では Marshal.#dump を使用しないので常に偽を返します。
EMPTY_MARSHAL_CHECKSUM -> String
[permalink][rdoc]内部で使用します。
EMPTY_MARSHAL_DATA -> String
[permalink][rdoc]内部で使用します。