Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > test/unit/ui/gtk/testrunnerライブラリ > Test::Unit::UI::GTK::TestRunnerクラス

class Test::Unit::UI::GTK::TestRunner

クラスの継承リスト: Test::Unit::UI::GTK::TestRunner < Object < Kernel
extend: Test::Unit::UI::TestRunnerUtilities

要約

GTK を用いた UI で Test::Unit::TestSuite を実行します。

この機能を利用するには、GTK の拡張ライブラリをインストールする必要があ ります。

目次

特異メソッド
new
インスタンスメソッド
start

特異メソッド

new(suite, output_level = NORMAL) -> Test::Unit::UI::GTK::TestRunner[permalink][rdoc]

TestRunner オブジェクトを生成して返します。

[PARAM] suite:
実行したいテストを保持している TestSuite オブジェクトか TestCase オブジェクトを与えます。
[PARAM] output_level:
出力レベルを指定します。

引数 output_level には以下の 4 つのいずれかを指定します。詳しくは Test::Unit::UI をご覧ください。

インスタンスメソッド

start -> Test::Unit::TestResult[permalink][rdoc]

テストを実行します。

テスト結果を保持した Test::Unit::TestResult オブジェクトを返します。