Ruby 4.1 リファレンスマニュアル

instance method OpenSSL::PKey::EC#export

export(cipher = nil, pass = nil) -> StringRuby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]
to_pem(cipher = nil, pass = nil) -> String

鍵を PEM 形式の文字列に変換します。

self が公開鍵の情報しか持たない場合は X.509 SubjectPublicKeyInfo 形式になります。この場合 cipher と pass は無視されます。

self が秘密鍵の情報を持つ場合は SEC 1/RFC 5915 の ECPrivateKey 形式になります。cipher と pass を指定すると、OpenSSL の伝統的な PEM 暗号化形式で暗号化します。この形式は鍵導出に MD5 を使うため、FIPS 準拠のシステムでは利用できません。

このメソッドは互換性のために残されています。X.509 SubjectPublicKeyInfo 形式が必要なら OpenSSL::PKey::PKey#public_to_pem を、PKCS #8 形式が必要なら OpenSSL::PKey::PKey#private_to_pem を使ってください。

[PARAM] cipher:
秘密鍵を暗号化する暗号アルゴリズムの名前、または OpenSSL::Cipher オブジェクト
[PARAM] pass:
暗号化に使うパスワード
[EXCEPTION] OpenSSL::PKey::ECError:
文字列への変換に失敗した場合に発生します。公開鍵が含まれていない場合や、鍵が妥当でない場合などに失敗します。