delete_at(index) -> String | nil
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index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
- [PARAM] index:
- 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。
- [EXCEPTION] NotImplementedError:
- サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline" Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz") Readline::HISTORY.delete_at(1) p Readline::HISTORY.to_a #=> ["foo", "baz"]