Ruby 2.4.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Enumerableモジュール > slice_after

instance method Enumerable#slice_after

slice_after(pattern) -> Enumerator[permalink][rdoc]
slice_after {|elt| bool } -> Enumerator

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対 しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行 う事もできます。

enum.slice_after(pattern).each { |ary| ... }
enum.slice_after { |elt| bool }.each { |ary| ... }

例:

# 偶数要素をチャンクの末尾と見なす
[0,2,4,1,2,4,5,3,1,4,2].slice_after(&:even?).to_a
# => [[0], [2], [4], [1, 2], [4], [5, 3, 1, 4], [2]]

# 奇数要素をチャンクの末尾と見なす
[0,2,4,1,2,4,5,3,1,4,2].slice_after(&:odd?).to_a
# => [[0, 2, 4, 1], [2, 4, 5], [3], [1], [4, 2]]

# バックスラッシュで終わる行を継続
lines = ["foo\n", "bar\\\n", "baz\n", "\n", "qux\n"]
e = lines.slice_after(/(?<!\\)\n\z/)
p e.to_a
#=> [["foo\n"], ["bar\\\n", "baz\n"], ["\n"], ["qux\n"]]
p e.map {|ll| ll[0...-1].map {|l| l.sub(/\\\n\z/, "") }.join + ll.last }
#=>["foo\n", "barbaz\n", "\n", "qux\n"]

Enumerable#map のようなメソッドを使うこともできます。

[SEE_ALSO] Enumerable#chunk, Enumerable#slice_before