Win32 API を使う Windows を総称して Win32 システムと呼びます。もともとは 32 ビットの Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを指す呼び名でしたが、このマニュアルでは 64 ビット (x64・arm64) の Windows も含めて慣用的に Win32 と呼びます。
Windows 用の Ruby は大きく分けると
- Cygwin 版
- Win32ネイティブ版 Ruby
の二種類があります。
このマニュアルの本文で断りなく Win32 版と言うときは Win32 ネイティブ版を指すものとします。 Cygwin はそもそも Unix 互換レイヤを目指して開発されているので、基本的に Unix の流儀のほうが通用します。 Cygwin 版は Win32 ネイティブ版よりも Unix 版に近い挙動を示します。