Ruby 2.4.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > NilClassクラス

class NilClass

クラスの継承リスト: NilClass < Object < Kernel < BasicObject
dynamic include: JSON::Generator::GeneratorMethods::NilClass (by json)

要約

nil のクラス。 nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。 nil は false オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。

目次

インスタンスメソッド
& ^ nil? rationalize to_a to_c to_f to_h to_i to_r to_s |

インスタンスメソッド

self & other -> false[permalink][rdoc]

常に false を返します。

[PARAM] other:
論理積を行なう式です
self ^ other -> bool[permalink][rdoc]

other が真なら true を, 偽なら false を返します。

[PARAM] other:
排他的論理和を行なう式です
nil? -> bool[permalink][rdoc]

常に true を返します。

rationalize -> Rational[permalink][rdoc]
rationalize(eps) -> Rational

0/1 を返します。

[PARAM] eps:
許容する誤差

引数 eps は常に無視されます。

例:

nil.rationalize      # => (0/1)
nil.rationalize(100) # => (0/1)
nil.rationalize(0.1) # => (0/1)
to_a -> Array[permalink][rdoc]

空配列 [] を返します。

to_c -> Complex[permalink][rdoc]

0+0i を返します。

例:

nil.to_c # => (0+0i)
to_f -> Float[permalink][rdoc]

0.0 を返します。

to_h -> {}[permalink][rdoc]

{} を返します。

to_i -> Fixnum[permalink][rdoc]

0 を返します。

to_r -> Rational[permalink][rdoc]

0/1 を返します。

例:

nil.to_r # => (0/1)
to_s -> String[permalink][rdoc]

空文字列 "" を返します。

self | other -> bool[permalink][rdoc]

other が真なら true を, 偽なら false を返します。

[PARAM] other:
論理和を行なう式です