new(options = {}, emitter = Psych::TreeBuilder.new, ss = Psych::ScalarScanner.new) -> Psych::Visitors::YAMLTree
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YAMLTree オブジェクトを生成します。
options には構築される YAML AST に設定されるオプション設定を指定します。 Psych.dump と同じオプションが指定できます。
emitter には AST の構築に使われる Psych::TreeBuilder オブジェクトを渡します。
ss は Ruby の String が YAML document 上で quote が必要かどうかを判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクトを渡します。
emitter, ss は通常デフォルトのものから変える必要はないでしょう。
- [PARAM] options:
- オプション
- [PARAM] emitter:
- AST の構築に使う Psych::TreeBuilder オブジェクト
- [PARAM] ss:
- 文字列に quite が必要かどうかを判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクト