select(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse
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SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象のメールボックスにします。
このコマンドが成功すると、クライアントの状態が「selected」になります。
このコマンドを実行した直後に Net::IMAP#responses["EXISTS"].last を調べると、メールボックス内のメールの数がわかります。また、Net::IMAP#responses["RECENT"].lastで、最新のメールの数がわかります。これらの値はセッション中に変わりうることに注意してください。 Net::IMAP#add_response_handler を使うとそのような更新情報を即座に取得できます。
- [PARAM] mailbox:
- 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
- [EXCEPTION] Net::IMAP::NoResponseError:
- mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗した場合に発生します。