delete_if {|x| ... } -> self
[permalink][rdoc][edit]reject! {|x| ... } -> self | nil
delete_if -> Enumerator
reject! -> Enumerator
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要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と reject! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。返された Enumerator オブジェクトの each メソッドには、もとの配列に対して副作用があることに注意してください。
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5] a.delete_if{|x| x % 2 == 0} p a #=> [1, 3, 5] a = [0, 1, 2, 3, 4, 5] e = a.reject! e.each{|i| i % 2 == 0} p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
[SEE_ALSO] Array#select!, Array#keep_if