tally -> Hash
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self に含まれる要素を数え上げた結果を Hash で返します。 Hash のキーは self に含まれる要素で、Hash の値は対応する要素が出現する回数です。
返り値は Hash であり、内部でも Hash と同等に要素を区別し数えます。そのため、独自で定義するクラスでも Object#hash と Object#eql? を適切に定義することで数えることができます。
["a", "b", "c", "b"].tally #=> {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>1}