ソケットの以降の接続を終了させます。
how の値によって以下のように接続が終了します。
- Socket::SHUT_RD: それ以降の受信が拒否されます
- Socket::SHUT_WR: それ以降の送信が拒否されます
- Socket::SHUT_RDWR: それ以降の送信、受信ともに拒否されます
how を省略すると Socket::SHUT_RDWR を指定したことになります。
shutdown(2) を参照してください。
- [PARAM] how:
-
接続の終了の仕方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR, Socket::SHUT_RDWR などで指定します。
- [EXCEPTION] Errno::EXXX:
-
ソケットの以降の接続を終了操作が失敗した場合に発生します。
- [EXCEPTION] ArgumentError:
-
how に範囲外の整数を入力した場合に発生します。
- [EXCEPTION] SecurityError:
-
セーフレベルが 4 以上で、ソケットに汚染マークがついていない場合発生します。