class REXML::AttlistDecl

要約

DTD の属性リスト宣言を表すクラスです。

目次

特異メソッド
インスタンスメソッド

継承しているメソッド

Enumerableから継承しているメソッド
REXML::Childから継承しているメソッド
REXML::Nodeから継承しているメソッド

特異メソッド

new(source) -> REXML::AttlistDecl[permalink][rdoc]

このメソッドは内部用なので使わないでください。

インスタンスメソッド

self[key] -> String | nil[permalink][rdoc]

key という属性名のデフォルト値を返します。

key という名前の属性が存在しない、もしくはデフォルト値を持たない場合は nil を返します。

each {|name, value| ... } -> ()[permalink][rdoc]

それぞれの属性名、デフォルト値を引数としてブロックを順に呼び出します。

デフォルト値を持たない属性に関しては nil が渡されます。

element_name -> String[permalink][rdoc]

属性を定義しているエレメントの名前を返します。

include?(key) -> bool[permalink][rdoc]

key が属性名であるならば真を返します。

[PARAM] key:
属性名であるかどうか判定する文字列
node_type -> Symbol[permalink][rdoc]

Symbol :attlistdecl を返します。

write(out, indent = -1) -> ()[permalink][rdoc]

self を out に出力します。

[PARAM] out:
出力先の IO オブジェクト
[PARAM] indent:
インデント数(無視されます)