Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > psychライブラリ > Psych::Visitors::YAMLTreeクラス > new
new(options = {}, emitter = Psych::TreeBuilder.new, ss = Psych::ScalarScanner.new) -> Psych::Visitors::YAMLTree
[permalink][rdoc]YAMLTree オブジェクトを生成します。
options には構築される YAML AST に設定されるオプション設定を指定します。 Psych.dump と同じオプションが指定できます。
emitter には AST の構築に使われる Psych::TreeBuilder オブジェクト を渡します。
ss は Ruby の String が YAML document 上で quote が必要かどうか を判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクトを渡します。
emitter, ss は通常デフォルトのものから変える必要はないでしょう。