Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rubygems/commands/pristine_commandライブラリ
インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのライブラリです。
Usage: gem pristine [args] [options] Options: --all インストールされている全ての Gem パッケージを 初期状態に戻します -v, --version VERSION 指定したバージョンの Gem パッケージを 初期状態に戻します Common Options: -h, --help このコマンドのヘルプを表示します -V, --[no-]verbose 表示を詳細にします -q, --quiet 静かに実行します --config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します --backtrace バックトレースを表示します --debug Ruby 自体のデバッグオプションを有効にします Arguments: GEMNAME gem to restore to pristine condition (unless --all) Summary: Restores installed gems to pristine condition from files located in the gem cache Description: The pristine command compares the installed gems with the contents of the cached gem and restores any files that don't match the cached gem's copy. If you have made modifications to your installed gems, the pristine command will revert them. After all the gem's files have been checked all bin stubs for the gem are regenerated. If the cached gem cannot be found, you will need to use `gem install` to revert the gem. Defaults: --all
Gem::Commands::PristineCommand | インストールされている Gem パッケージを初期状態にするためのクラスです。 |
rubygems | RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。 |
rubygems/builder | Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。 |
rubygems/command | gem コマンドを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/defaults | RubyGems ライブラリで使用するデフォルト値を返すメソッドを定義したライブラリです。 |
rubygems/dependency | Gem の依存関係を管理するためのライブラリです。 |
rubygems/digest/md5 | Digest::MD5 をラップするためのライブラリです。 |
rubygems/digest/sha2 | Digest::SHA256 をラップするためのライブラリです。 |
rubygems/exceptions | RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。 |
rubygems/ext | 拡張ライブラリをビルドするためのライブラリです。 |
rubygems/ext/builder | 拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。 |
rubygems/ext/configure_builder | configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスを扱うライブラリです。 |
rubygems/ext/ext_conf_builder | extconf.rb を元にして拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。 |
rubygems/ext/rake_builder | Rake を使用して拡張ライブラリをビルドするためのクラスを扱うライブラリです。 |
rubygems/format | RubyGems の Gem ファイルの内部構造を扱うためのライブラリです。 |
rubygems/gem_openssl | OpenSSL がインストールされていないシステムがあるかもしれないので、 OpenSSL が使えるかどうかを確認するためのライブラリです。 |
rubygems/gem_path_searcher | Gem パッケージに含まれているファイルのうちロード可能なものを検索するためのライブラリです。 |
rubygems/installer | RubyGems の Gem をインストールするためのライブラリです。 |
rubygems/package | このライブラリは Gem パッケージを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/package/f_sync_dir | |
rubygems/package/tar_header | tar アーカイブの各エントリのヘッダを表すクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_input | gem-format な tar ファイルを読み込む Gem::Package::TarReader のラッ パークラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_output | gem-format な tar ファイルを書き出す Gem::Package::TarWriter のラッ パークラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_reader | gem-format な tar ファイルを読むためのクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_reader/entry | tar アーカイブ中のそれぞれのエントリを扱うためのクラスを提供するライブ ラリです。 |
rubygems/package/tar_writer | tar ファイルを書き込むためのクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/platform | 選択した Gem のインストールを実行できるプラットフォームのリストを扱うライブラリです。 |
rubygems/remote_fetcher | リモートソースから Gem パッケージや Gem パッケージの情報を取得するためのライブラリです。 |
rubygems/requirement | Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。 |
rubygems/require_paths_builder | 必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成するための モジュールを提供するためのライブラリです。 |
rubygems/security | このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。 |
rubygems/source_index | 個々のソースから取得した全ての有効な Gem パッケージをインデックス化するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache | 個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache_entry | Gem::SourceInfoCache が持つエントリを表すためのライブラリです。 |
rubygems/specification | Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/spec_fetcher | リモートリポジトリから Gem のメタデータを取得して更新するためのライブラリです。 |
rubygems/user_interaction | ユーザとのやりとりを行うライブラリです。 |
rubygems/version | Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/version_option | Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。 |