Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > optparseライブラリ > OptionParser::ParseErrorクラス
クラスの継承リスト: OptionParser::ParseError < StandardError < Exception < Object < Kernel < BasicObject
OptionParser の例外クラスの基底クラスです。
filter_backtrace(array) -> [String]
[permalink][rdoc]array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除 外します。
デバッグモード($DEBUGが真)の場合は何もしません。
args -> Array
[permalink][rdoc]エラーのあったオプションの一覧を配列で返します。
inspect -> String
[permalink][rdoc]自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。
[SEE_ALSO] Object#inspect
message -> String
[permalink][rdoc]to_s -> String
標準エラーに出力するメッセージを返します。
reason -> String
[permalink][rdoc]エラーの内容を文字列で返します。
reason=(reason)
[permalink][rdoc]エラーの内容を指定します。
recover(argv) -> Array
[permalink][rdoc]argv の先頭に self.args を戻します。
argv を返します。
set_backtrace(array) -> [String]
[permalink][rdoc]自身に array で指定したバックトレースを設定します。
set_option(opt, eq) -> self
[permalink][rdoc]エラーのあったオプションを指定します。
eq が真の場合、self が管理するエラーのあったオプションの一覧の先頭を opt で置き換えます。そうでない場合は先頭に opt を追加します。