Ruby 2.1.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > 組み込みライブラリ > Numericクラス > div
div(other) -> Integer
[permalink][rdoc]self を other で割った整数の商 q を返します。
ここで、商 q と余り r は、それぞれ
と
をみたす数です。 商に対応する余りは Numeric#modulo で求められます。 div はメソッド / を呼びだし、floorを取ることで計算されます。
メソッド / の定義はサブクラスごとの定義を用います。
p 3.div(2) # => 1 p (-3).div(2) # => -2 p (-3.0).div(2) # => -2