Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rubygems/commands/specification_commandライブラリ
指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。
Usage: gem specification [GEMFILE] [options]
  Options:
    -v, --version VERSION            Specify version of gem to examine
        --platform PLATFORM          Specify the platform of gem to specification
        --all                        Output specifications for all versions of
                                     the gem
  Local/Remote Options:
    -l, --local                      操作をローカルに限定します
    -r, --remote                     操作をリモートに限定します
    -b, --both                       ローカルとリモートの両方の操作を許可します
    -B, --bulk-threshold COUNT       Threshold for switching to bulk
                                     synchronization (default 1000)
        --source URL                 Gem パッケージのリモートリポジトリの URL を指定します
        --[no-]http-proxy [URL]      リモートの操作に HTTP プロクシを使用します
    -u, --[no-]update-sources        ローカルソースキャッシュを更新します
  Common Options:
    -h, --help                       このコマンドのヘルプを表示します
    -V, --[no-]verbose               表示を詳細にします
    -q, --quiet                      静かに実行します
        --config-file FILE           指定された設定ファイルを使用します
        --backtrace                  バックトレースを表示します
        --debug                      Ruby 自体のデバッグオプションを有効にします
  Arguments:
    GEMFILE       gemspec を表示する Gem パッケージ名を指定します
  Summary:
    Gem パッケージの仕様を YAML 形式で表示します
  Defaults:
    --local --version '>= 0'
| Gem::Commands::SpecificationCommand | 指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのクラスです。 | 
| rubygems | RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。 | 
| rubygems/builder | Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。 | 
| rubygems/command | gem コマンドを扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/defaults | RubyGems ライブラリで使用するデフォルト値を返すメソッドを定義したライブラリです。 | 
| rubygems/dependency | Gem の依存関係を管理するためのライブラリです。 | 
| rubygems/digest/md5 | Digest::MD5 をラップするためのライブラリです。 | 
| rubygems/digest/sha2 | Digest::SHA256 をラップするためのライブラリです。 | 
| rubygems/exceptions | RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。 | 
| rubygems/format | RubyGems の Gem ファイルの内部構造を扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/gem_openssl | OpenSSL がインストールされていないシステムがあるかもしれないので、 OpenSSL が使えるかどうかを確認するためのライブラリです。 | 
| rubygems/gem_path_searcher | Gem パッケージに含まれているファイルのうちロード可能なものを検索するためのライブラリです。 | 
| rubygems/local_remote_options | Gem::Command で使用する --local, --remote オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。 | 
| rubygems/package | このライブラリは Gem パッケージを扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/package/f_sync_dir | |
| rubygems/package/tar_header | tar アーカイブの各エントリのヘッダを表すクラスを提供するライブラリです。 | 
| rubygems/package/tar_input | gem-format な tar ファイルを読み込む Gem::Package::TarReader のラッ パークラスを提供するライブラリです。 | 
| rubygems/package/tar_output | gem-format な tar ファイルを書き出す Gem::Package::TarWriter のラッ パークラスを提供するライブラリです。 | 
| rubygems/package/tar_reader | gem-format な tar ファイルを読むためのクラスを提供するライブラリです。 | 
| rubygems/package/tar_reader/entry | tar アーカイブ中のそれぞれのエントリを扱うためのクラスを提供するライブ ラリです。 | 
| rubygems/package/tar_writer | tar ファイルを書き込むためのクラスを提供するライブラリです。 | 
| rubygems/platform | 選択した Gem のインストールを実行できるプラットフォームのリストを扱うライブラリです。 | 
| rubygems/remote_fetcher | リモートソースから Gem パッケージや Gem パッケージの情報を取得するためのライブラリです。 | 
| rubygems/requirement | Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/security | このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。 | 
| rubygems/source_index | 個々のソースから取得した全ての有効な Gem パッケージをインデックス化するためのライブラリです。 | 
| rubygems/source_info_cache | 個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのライブラリです。 | 
| rubygems/source_info_cache_entry | Gem::SourceInfoCache が持つエントリを表すためのライブラリです。 | 
| rubygems/specification | Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/spec_fetcher | リモートリポジトリから Gem のメタデータを取得して更新するためのライブラリです。 | 
| rubygems/user_interaction | ユーザとのやりとりを行うライブラリです。 | 
| rubygems/version | Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。 | 
| rubygems/version_option | Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを 定義したライブラリです。 |