Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > optparse/dateライブラリ

library optparse/date

要約

OptionParser#on で使用可能なクラスに DateDateTime が 追加されます。 オプションの引数はそれぞれのクラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

require 'optparse/date'
opts = OptionParser.new

opts.on("-d DATE", Date){|d|
  p d.to_s #=> 2000-01-01
}
opts.parse!

# ruby command -d 2000/1/1

同時にrequireされるライブラリ

optparse

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。