Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > test/unit/assertionsライブラリ > Test::Unit::Assertionsモジュール > assert_nothing_raised

instance method Test::Unit::Assertions#assert_nothing_raised

assert_nothing_raised(message = "") { ... }[permalink][rdoc]
assert_nothing_raised(klass1, klass2, ..., message = "") { ... }

ブロックを実行して例外が起きなければパスします。

ブロックを実行して発生した例外が klass1, klass2, ..., のいずれかのクラスの インスタンスである場合は、assert は失敗扱いとなり、Test::Unit::AssertionFailedError を投げます。そうでない場合は、エラー扱いとなり発生した例外を再び投げます。

[PARAM] klassX:
例外クラスを指定します。
[PARAM] message:
assert が失敗した時に表示するメッセージを文字列で指定し ます。指定しなかった場合は表示しません。
[EXCEPTION] Test::Unit::AssertionFailedError:
assert が失敗した時に発生します。