Ruby 4.1 リファレンスマニュアル

library monitor

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要約

スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するクラスです。また同じスレッドから何度も lock できる Mutex としての機能も提供します。

Ruby 4.1 からは Monitor クラス本体は組み込みの Thread::Monitor になり、条件変数も組み込みの Thread::Monitor::ConditionVariable になりました。このライブラリは MonitorMixin と、mon_enter のような mon_ の付いた別名メソッドを提供します。

モニターとは、一つの Mutex とそれに関連付けられた複数の条件変数から構成された、スレッドの同期機構です。 Mutex と 条件変数によって同等の機能を実現することは可能ですが、モニタの利点はライブラリがその関連を保証していることです。

monitor は以下のような Thread::Mutex としての機能も提供します。

[ruby-list:30447] より。

よりプリミティブな同期機構として、 Thread::MutexThread::ConditionVariable も参照してください。

参照

モジュール

MonitorMixin

スレッドの同期機構としてのモニター機能を提供するモジュールです。