要約
指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのライブラリです。
Usage: gem specification [GEMFILE] [options] Options: -v, --version VERSION Specify version of gem to examine --platform PLATFORM Specify the platform of gem to specification --all Output specifications for all versions of the gem Local/Remote Options: -l, --local 操作をローカルに限定します -r, --remote 操作をリモートに限定します -b, --both ローカルとリモートの両方の操作を許可します -B, --bulk-threshold COUNT Threshold for switching to bulk synchronization (default 1000) --source URL Gem パッケージのリモートリポジトリの URL を指定します --[no-]http-proxy [URL] リモートの操作に HTTP プロクシを使用します -u, --[no-]update-sources ローカルソースキャッシュを更新します Common Options: -h, --help このコマンドのヘルプを表示します -V, --[no-]verbose 表示を詳細にします -q, --quiet 静かに実行します --config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します --backtrace バックトレースを表示します --debug Ruby 自体のデバッグオプションを有効にします Arguments: GEMFILE gemspec を表示する Gem パッケージ名を指定します Summary: Gem パッケージの仕様を YAML 形式で表示します Defaults: --local --version '>= 0'
クラス
Gem::Commands::SpecificationCommand | 指定された Gem パッケージの gemspec の情報を YAML 形式で表示するためのクラスです。 |
同時にrequireされるライブラリ
rubygems | RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。 |
rubygems/builder | Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。 |
rubygems/command | gem コマンドを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/defaults | RubyGems ライブラリで使用するデフォルト値を返すメソッドを定義したライブラリです。 |
rubygems/dependency | Gem の依存関係を管理するためのライブラリです。 |
rubygems/digest/md5 | Digest::MD5 をラップするためのライブラリです。 |
rubygems/digest/sha2 | Digest::SHA256 をラップするためのライブラリです。 |
rubygems/exceptions | RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。 |
rubygems/format | RubyGems の Gem ファイルの内部構造を扱うためのライブラリです。 |
rubygems/gem_openssl | OpenSSL がインストールされていないシステムがあるかもしれないので、 OpenSSL が使えるかどうかを確認するためのライブラリです。 |
rubygems/gem_path_searcher | Gem パッケージに含まれているファイルのうちロード可能なものを検索するためのライブラリです。 |
rubygems/local_remote_options | Gem::Command で使用する --local, --remote オプションのためのモジュールを定義したライブラリです。 |
rubygems/package | このライブラリは Gem パッケージを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/package/f_sync_dir | |
rubygems/package/tar_header | tar アーカイブの各エントリのヘッダを表すクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_input | gem-format な tar ファイルを読み込む Gem::Package::TarReader のラッパークラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_output | gem-format な tar ファイルを書き出す Gem::Package::TarWriter のラッパークラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_reader | gem-format な tar ファイルを読むためのクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_reader/entry | tar アーカイブ中のそれぞれのエントリを扱うためのクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/package/tar_writer | tar ファイルを書き込むためのクラスを提供するライブラリです。 |
rubygems/platform | 選択した Gem のインストールを実行できるプラットフォームのリストを扱うライブラリです。 |
rubygems/remote_fetcher | リモートソースから Gem パッケージや Gem パッケージの情報を取得するためのライブラリです。 |
rubygems/requirement | Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。 |
rubygems/security | このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。 |
rubygems/source_index | 個々のソースから取得した全ての有効な Gem パッケージをインデックス化するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache | 個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache_entry | Gem::SourceInfoCache が持つエントリを表すためのライブラリです。 |
rubygems/spec_fetcher | リモートリポジトリから Gem のメタデータを取得して更新するためのライブラリです。 |
rubygems/specification | Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/user_interaction | ユーザとのやりとりを行うライブラリです。 |
rubygems/version | Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/version_option | Gem::Command の --version, --platform オプションのためのモジュールを定義したライブラリです。 |