要約
Gem パッケージの証明書や署名の設定を管理するためのライブラリです。
Usage: gem cert [options] Options: -a, --add CERT 信頼された証明書を追加します -l, --list 信頼されている証明書の一覧を表示します -r, --remove STRING STRING を含む証明書を削除します -b, --build EMAIL_ADDR EMAIL_ADDR に対する自己署名証明書と秘密鍵 を作成します -C, --certificate CERT --sign で使用する証明書を指定します -K, --private-key KEY --sign で使用する秘密鍵を指定します -s, --sign NEWCERT 証明書に秘密鍵で署名します Common Options: -h, --help このコマンドのヘルプを表示します -V, --[no-]verbose 表示を詳細にします -q, --quiet 静かに実行します --config-file FILE 指定された設定ファイルを使用します --backtrace バックトレースを表示します --debug Ruby 自体のデバッグオプションを有効にします Summary: Manage RubyGems certificates and signing settings
クラス
Gem::Commands::CertCommand | Gem パッケージの証明書や書名の設定を管理するためのクラスです。 |
同時にrequireされるライブラリ
rubygems | RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。 |
rubygems/builder | Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。 |
rubygems/command | gem コマンドを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/defaults | RubyGems ライブラリで使用するデフォルト値を返すメソッドを定義したライブラリです。 |
rubygems/dependency | Gem の依存関係を管理するためのライブラリです。 |
rubygems/digest/sha2 | Digest::SHA256 をラップするためのライブラリです。 |
rubygems/exceptions | RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。 |
rubygems/gem_openssl | OpenSSL がインストールされていないシステムがあるかもしれないので、 OpenSSL が使えるかどうかを確認するためのライブラリです。 |
rubygems/gem_path_searcher | Gem パッケージに含まれているファイルのうちロード可能なものを検索するためのライブラリです。 |
rubygems/platform | 選択した Gem のインストールを実行できるプラットフォームのリストを扱うライブラリです。 |
rubygems/remote_fetcher | リモートソースから Gem パッケージや Gem パッケージの情報を取得するためのライブラリです。 |
rubygems/requirement | Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。 |
rubygems/security | このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。 |
rubygems/source_index | 個々のソースから取得した全ての有効な Gem パッケージをインデックス化するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache | 個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのライブラリです。 |
rubygems/source_info_cache_entry | Gem::SourceInfoCache が持つエントリを表すためのライブラリです。 |
rubygems/spec_fetcher | リモートリポジトリから Gem のメタデータを取得して更新するためのライブラリです。 |
rubygems/specification | Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。 |
rubygems/user_interaction | ユーザとのやりとりを行うライブラリです。 |
rubygems/version | Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。 |