Ruby 4.0 リファレンスマニュアル

library reline

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要約

GNU Readline 互換の行編集機能を純 Ruby で実装したライブラリです。

Ruby 2.7 から標準添付されており、irb をはじめとする対話的なコマンドラインツールの入力部分の実体として使われています。外部の C ライブラリに依存しないため、GNU Readline が利用できない環境でも動作します。

例: プロンプト「> 」を表示して、ユーザからの入力を取得する
require 'reline'

while buf = Reline.readline("> ", true)
  print("-> ", buf, "\n")
end

クラス

Reline::Face

補完ダイアログなどの表示スタイル(色・文字装飾)をカスタマイズするためのクラスです。reline 0.4.0(Ruby 3.3 に同梱)で導入されました。

モジュール

Reline

GNU Readline 互換の行編集機能を提供するモジュールです。

オブジェクト

Reline::HISTORY

Reline で入力した内容(ヒストリ)にアクセスするための定数です。