- request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse[permalink][rdoc][edit]
- request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse
- head2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse
- head2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse
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サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。 header が nil でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という形のハッシュでなければいけません。 ブロックとともに呼び出されたときは、 Net::HTTP#request_get と同じ動作をしますが、そもそもヘッダしか要求していないので body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。 - [PARAM] path:
- ヘッダを取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
- [PARAM] header:
- リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。
 head2 は時代遅れなので使わないでください。 例 response = http.request_head('/index.html') p response['content-type'][SEE_ALSO] Net::HTTP#head