要約
目次
- モジュール関数
-
- bin_path
- bindir
- clear_paths
- configuration
- configuration=
- datadir
- dir
- done_installing
- done_installing_hooks
- ensure_gem_subdirectories
- find_files
- find_latest_files
- host
- host=
- install
- java_platform?
- latest_spec_for
- latest_version_for
- loaded_specs
- marshal_version
- needs
- path
- paths
- paths=
- platforms
- platforms=
- plugindir
- post_build
- post_build_hooks
- post_install
- post_install_hooks
- post_reset
- post_reset_hooks
- post_uninstall
- post_uninstall_hooks
- pre_install
- pre_install_hooks
- pre_reset
- pre_reset_hooks
- pre_uninstall
- pre_uninstall_hooks
- prefix
- refresh
- ruby
- ruby_api_version
- ruby_version
- rubygems_version
- solaris_platform?
- source_date_epoch
- sources
- sources=
- spec_cache_dir
- suffixes
- ui
- use_gemdeps
- win_platform?
- 追加されるメソッド
- 定数
モジュール関数
bin_path(name, exec_name = nil, *requirements) -> StringRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem
nameに含まれる実行可能ファイルexec_nameのフルパスを返します。exec_nameを省略した場合は例外が発生します。requirementsで特定のバージョンを指定できます。Gem を有効化(activate)する副作用はありません。- [PARAM]
name: - 実行可能ファイルを含む Gem の名前です。
- [PARAM]
exec_name: - 実行可能ファイルの名前です。省略すると例外が発生します。
- [PARAM]
requirements: - 使用する Gem のバージョンを指定します。Gem::Requirement が解釈できる形式で複数指定できます。
- [RETURN]
- 実行可能ファイルのフルパスです。
- [EXCEPTION]
ArgumentError: -
exec_nameを指定しなかった場合に発生します。 - [EXCEPTION]
Gem::GemNotFoundException: - 条件に一致する Gem や実行可能ファイルが見つからなかった場合に発生します。
- [PARAM]
bindir(install_dir = Gem.dir) -> StringRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem の実行可能ファイルをインストールするディレクトリのパスを返します。
install_dirにデフォルトのインストール先(Gem.#dir)を指定した場合は Gem.default_bindir を返します。それ以外の場合はinstall_dirの下のbinディレクトリを返します。- [PARAM]
install_dir: - Gem をインストールするディレクトリです。省略した場合は Gem.#dir になります。
- [RETURN]
- 実行可能ファイルをインストールするディレクトリのパスです。
[SEE_ALSO] Gem.#plugindir
- [PARAM]
clear_paths -> nilRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#dir, Gem.#path の値をリセットします。
次に Gem.#dir, Gem.#path が呼ばれた時は、値を最初から計算します。このメソッドは主にユニットテストの独立性を提供するために使用します。
configuration -> Gem::ConfigFileRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]configuration=(config)-
Gem の標準の設定オブジェクトを返します。
configuration=で明示的に設定していない場合は、Gem::ConfigFile の新しいインスタンスを生成して使用します。- [PARAM]
config: - 標準の設定オブジェクトとして使うオブジェクトを指定します。Gem::ConfigFile と同じプロトコルを実装している必要があります。
- [RETURN]
- 標準の設定オブジェクトです。
[SEE_ALSO] Gem::ConfigFile
- [PARAM]
datadir(gem_name) -> String | nilRuby 1.9.2 から Ruby 3.3 で削除[permalink][rdoc][edit]-
Gem
gem_nameのデータディレクトリのパスを返します。gem_nameが Gem として読み込まれていない場合はnilを返します。- [PARAM]
gem_name: - データディレクトリを調べたい Gem の名前です。
- [RETURN]
-
データディレクトリのパスです。
gem_nameが Gem として利用できない場合はnilです。
- [PARAM]
dir -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem のインストールされているディレクトリを返します。
done_installing {|installer, specs| ... } -> [Proc]Ruby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::DependencyInstaller によるインストールが完了した後に呼び出すフックを登録します。
ブロックには、インストールを行った Gem::DependencyInstaller のインスタンスと、インストールされた Gem::Specification の配列が渡されます。
- [PARAM]
installer: - インストールを行った Gem::DependencyInstaller のインスタンスです。
- [PARAM]
specs: - インストールされた Gem::Specification の配列です。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::DependencyInstaller#install, Gem.#done_installing_hooks
- [PARAM]
done_installing_hooks -> [Proc]Ruby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#done_installing で登録された、インストール完了後に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#done_installing
ensure_gem_subdirectoriesRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem をインストールするために必要なサブディレクトリを適切に作成します。
ディレクトリを作成する権限が無い場合もこのメソッドからは例外は発生しません。
find_files(glob, check_load_path = true) -> [String]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
globにマッチするパスの一覧を、Gem や$LOAD_PATHから探して返します。他の Gem が提供する機能を取り込むために使います。異なるバージョンの同じ Gem のファイルであってもすべて返します。最新バージョンの Gem のファイルだけがほしい場合は Gem.#find_latest_files を使ってください。
- [PARAM]
glob: - 検索するファイルパスのパターンです。
- [PARAM]
check_load_path: -
真の場合、
$LOAD_PATHからも検索します。省略した場合は真になります。 - [RETURN]
- 見つかったファイルパスの配列です。
Gem.find_files("rdoc/discover").each {|path| load path }[SEE_ALSO] Gem.#find_latest_files
- [PARAM]
find_latest_files(glob, check_load_path = true) -> [String]Ruby 2.1.0 から[permalink][rdoc][edit]-
globにマッチするパスを、最新バージョンの Gem や$LOAD_PATHから探して返します。Gem.#find_files と異なり、同じ Gem については最新バージョンのファイルだけを返します。
- [PARAM]
glob: - 検索するファイルパスのパターンです。
- [PARAM]
check_load_path: -
真の場合、
$LOAD_PATHからも検索します。省略した場合は真になります。 - [RETURN]
- 見つかったファイルパスの配列です。
[SEE_ALSO] Gem.#find_files
- [PARAM]
host -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]host=(host)-
デフォルトの RubyGems API のホストを返します。通常は
https://rubygems.orgです。- [PARAM]
host: - デフォルトの RubyGems API のホストとして設定する URL です。
- [RETURN]
- デフォルトの RubyGems API のホストです。
p Gem.host # => "https://rubygems.org" - [PARAM]
install(name, version = Gem::Requirement.default, *options) -> [Gem::Specification]Ruby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem
nameをインストールします。irb などから対話的に Gem をインストールするためのヘルパーメソッドです。内部で Gem::DependencyInstaller のインスタンスを生成し、Gem::DependencyInstaller#install を呼び出します。
- [PARAM]
name: - インストールする Gem の名前です。
- [PARAM]
version: - インストールする Gem のバージョンの要求です。省略した場合は Gem::Requirement.default になります。
- [PARAM]
options: - Gem::DependencyInstaller.new に渡すオプションのハッシュです。
- [RETURN]
- インストールされた Gem::Specification の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::DependencyInstaller.new, Gem::DependencyInstaller#install
- [PARAM]
java_platform? -> boolRuby 2.7.0 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中の Ruby 処理系が Java プラットフォーム(JRuby)であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
[SEE_ALSO] Object::RUBY_PLATFORM
latest_spec_for(name) -> Gem::Specification | nilRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem
nameの、最新のリリースバージョンの Gem::Specification を返します。- [PARAM]
name: - 調べたい Gem の名前です。
- [RETURN]
-
Gem
nameの最新のリリースバージョンの Gem::Specification です。見つからない場合はnilです。
[SEE_ALSO] Gem.#latest_version_for
- [PARAM]
latest_version_for(name) -> Gem::Version | nilRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem
nameの、最新のリリースバージョンを返します。- [PARAM]
name: - 調べたい Gem の名前です。
- [RETURN]
-
Gem
nameの最新のリリースバージョンです。見つからない場合はnilです。
[SEE_ALSO] Gem.#latest_spec_for
- [PARAM]
loaded_specs -> {String => Gem::Specification}Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
読み込み済みの Gem::Specification を、Gem 名をキーにしたハッシュで返します。
- [RETURN]
- Gem 名をキー、読み込み済みの Gem::Specification を値とするハッシュです。
marshal_version -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Marshal のバージョンを表す文字列を返します。
needs {|request_set| ... } -> ()Ruby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]-
ブロックに渡した
Gem::RequestSetで宣言した Gem を解決し、有効化(activate)します。ブロック引数として新しい
Gem::RequestSetのインスタンスを受け取ります。ブロックの中でRequestSet#gemを呼び出して必要な Gem とバージョンを宣言すると、このメソッドがそれらを解決して有効化します。- [PARAM]
request_set: -
必要な Gem を宣言するための
Gem::RequestSetのインスタンスです。
Gem.needs do |req| req.gem "rake" end - [PARAM]
path -> ArrayRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem を検索するパスの配列を返します。
paths -> Gem::PathSupportRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]paths=(env)-
RubyGems がファイルを検索するために使う
Gem::PathSupportのインスタンスを返します。paths=にenvを渡すと、それをもとに Gem の検索パスを再設定します。- [PARAM]
env: -
GEM_HOME・GEM_PATH・GEM_SPEC_CACHEを問い合わせるハッシュ相当のオブジェクトです(通常はENV)。キーは文字列、値は文字列またはnilを指定します。 - [RETURN]
-
RubyGems がファイルを検索するために使う
Gem::PathSupportのインスタンスです。
- [PARAM]
platforms -> [Gem::Platform]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]platforms=(platforms)-
この RubyGems がサポートするプラットフォームの配列を返します。
明示的に設定していない場合は
[Gem::Platform::RUBY, Gem::Platform.local]になります。platforms=は主にテストのために、この配列を明示的に設定するために使います。- [PARAM]
platforms: - 設定する Gem::Platform の配列です。
- [RETURN]
- この RubyGems がサポートするプラットフォームの配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Platform.local, Gem::Platform
- [PARAM]
plugindir(install_dir = Gem.dir) -> StringRuby 3.0 から[permalink][rdoc][edit]-
RubyGems のプラグインをインストールするディレクトリのパスを返します。
- [PARAM]
install_dir: - Gem をインストールするディレクトリです。省略した場合は Gem.#dir になります。
- [RETURN]
-
install_dirの下のpluginsディレクトリのパスです。
[SEE_ALSO] Gem.#bindir
- [PARAM]
post_build {|installer| ... } -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Installer#install でファイルの展開と拡張ライブラリのビルドが終わった後、実行可能ファイルや gemspec を書き込む前に呼び出すフックを登録します。
ブロックが偽を返した場合、インストールされたファイルは削除され、インストールは中止されます。
- [PARAM]
installer: - インストールを行っている Gem::Installer のインスタンスです。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Installer#install, Gem.#post_build_hooks
- [PARAM]
post_build_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#post_build で登録された、インストール中に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#post_build
post_install {|installer| ... } -> [Proc]Ruby 1.9.1 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Installer#install が完了した後に呼び出すフックを登録します。
- [PARAM]
installer: - インストールを行った Gem::Installer のインスタンスです。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Installer#install, Gem.#post_install_hooks
- [PARAM]
post_install_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#post_install で登録された、インストール完了後に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#post_install
post_reset { ... } -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Specification.resetの実行後に呼び出すフックを登録します。ブロックに引数は渡されません。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem.#post_reset_hooks, Gem.#pre_reset
post_reset_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#post_reset で登録された、
Gem::Specification.resetの実行後に呼び出されるフックの配列を返します。[SEE_ALSO] Gem.#post_reset
post_uninstall {|uninstaller| ... } -> [Proc]Ruby 1.9.1 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Uninstaller#uninstall が完了した後に呼び出すフックを登録します。
ブロックには Gem::Uninstaller のインスタンスが渡されます。アンインストールされた Gem::Specification は、そのインスタンスの
specから取得できます。- [PARAM]
uninstaller: - アンインストールを行った Gem::Uninstaller のインスタンスです。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Uninstaller#uninstall, Gem.#post_uninstall_hooks
- [PARAM]
post_uninstall_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#post_uninstall で登録された、アンインストール完了後に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#post_uninstall
pre_install {|installer| ... } -> [Proc]Ruby 1.9.1 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Installer#install が処理を始める前に呼び出すフックを登録します。
ブロックが偽を返した場合、インストールは中止されます。
- [PARAM]
installer: - インストールを行おうとしている Gem::Installer のインスタンスです。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Installer#install, Gem.#pre_install_hooks
- [PARAM]
pre_install_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#pre_install で登録された、インストールを始める前に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#pre_install
pre_reset { ... } -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Specification.resetの実行前に呼び出すフックを登録します。ブロックに引数は渡されません。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem.#pre_reset_hooks, Gem.#post_reset
pre_reset_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#pre_reset で登録された、
Gem::Specification.resetの実行前に呼び出されるフックの配列を返します。[SEE_ALSO] Gem.#pre_reset
pre_uninstall {|uninstaller| ... } -> [Proc]Ruby 1.9.1 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem::Uninstaller#uninstall が処理を始める前に呼び出すフックを登録します。
ブロックには Gem::Uninstaller のインスタンスが渡されます。アンインストールされる予定の Gem::Specification は、そのインスタンスの
specから取得できます。- [PARAM]
uninstaller: - アンインストールを行おうとしている Gem::Uninstaller のインスタンスです。
- [RETURN]
-
登録済みのフック(
Proc)の配列です。
[SEE_ALSO] Gem::Uninstaller#uninstall, Gem.#pre_uninstall_hooks
- [PARAM]
pre_uninstall_hooks -> [Proc]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem.#pre_uninstall で登録された、アンインストールを始める前に呼び出されるフックの配列を返します。
[SEE_ALSO] Gem.#pre_uninstall
prefix -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
このライブラリがインストールされているディレクトリの親ディレクトリを返します。
refresh -> ()Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
ディスク上の Gem の一覧をもとに、読み込み済みの Gem の情報を最新の状態に更新します。
内部で
Gem::Specification.resetを呼び出します。これに伴い、Gem.#pre_reset と Gem.#post_reset で登録したフックも実行されます。[SEE_ALSO] Gem.#pre_reset, Gem.#post_reset
ruby -> StringRuby 2.7.0 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中のRubyインタプリタのパスを返します。
ruby_api_version -> StringRuby 2.1.0 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中の Ruby の API 互換性を表すバージョン文字列を返します。
- [RETURN]
- Ruby の API 互換性を表すバージョン文字列です。
ruby_version -> Gem::VersionRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中の Ruby のバージョンを表す Gem::Version を返します。
- [RETURN]
- 実行中の Ruby のバージョンを表す Gem::Version です。
rubygems_version -> Gem::VersionRuby 2.0.0 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中の RubyGems のバージョンを表す Gem::Version を返します。
- [RETURN]
- 実行中の RubyGems のバージョンを表す Gem::Version です。
solaris_platform? -> boolRuby 3.1 から[permalink][rdoc][edit]-
実行中のプラットフォームが Solaris であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
[SEE_ALSO] Object::RUBY_PLATFORM, Gem.#java_platform?
source_date_epoch -> TimeRuby 2.7.0 から[permalink][rdoc][edit]-
ビルドを再現可能にするための基準時刻を返します。
環境変数
SOURCE_DATE_EPOCHが設定されていればその値を、設定されていなければ 1980-01-02 00:00:00 UTC を返します。- [RETURN]
- ビルドを再現可能にするための基準時刻です。
p Gem.source_date_epoch # => 1980-01-02 00:00:00 UTC sources -> Gem::SourceListRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]sources=(new_sources)-
リモートから Gem を取得する際のソースの一覧を返します。
sources=で明示的に設定していない場合は、設定ファイルに指定されたソース、それも無ければ Gem.default_sources を使います。sources=に偽を渡すと設定がリセットされ、次に Gem.#sources を呼んだときに再計算されます。- [PARAM]
new_sources: - 設定するソースの一覧です。偽を渡すとリセットされます。
- [RETURN]
- リモートから Gem を取得する際のソースの一覧です。
[SEE_ALSO] Gem::ConfigFile, Gem.default_sources
- [PARAM]
spec_cache_dir -> StringRuby 2.1.0 から[permalink][rdoc][edit]-
Gem の仕様(spec)のキャッシュを保存するディレクトリのパスを返します。
- [RETURN]
- Gem の仕様のキャッシュを保存するディレクトリのパスです。
suffixes -> [String]Ruby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
require 可能なパスの末尾に付きうるサフィックスの配列を返します。
空文字列・
".rb"・実行環境の共有ライブラリの拡張子が含まれます。- [RETURN]
- require 可能なパスのサフィックスの配列です。
ui -> Gem::ConsoleUIRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit]-
RubyGems が既定で使う UI(ユーザーとの対話)オブジェクトを返します。
遅延読み込みされる
Gem::DefaultUserInteraction経由で取得します。既定では Gem::ConsoleUI のインスタンスですが、Gem::DefaultUserInteraction.use_uiで別の UI オブジェクトに切り替えられている場合はそちらを返します。- [RETURN]
- RubyGems が既定で使う UI オブジェクトです。
[SEE_ALSO] Gem::ConsoleUI
use_gemdeps(path = nil) -> ()Ruby 2.1.0 から[permalink][rdoc][edit]-
pathで指定した Gem の依存関係ファイルを探し、見つかった場合はそこに書かれている Gem を有効化します。pathを省略した場合は環境変数RUBYGEMS_GEMDEPSの値を使います。それも無い場合は何もしません。pathに"-"を指定すると、カレントディレクトリから親ディレクトリの方向にgem.deps.rb・Gemfile・Isolateを探し、最初に見つかったファイルの内容を有効化します。複数ユーザーが使うシステムでこの自動探索を有効にすると、権限の及ばないディレクトリにある依存関係ファイルの内容が実行されてしまう可能性があるため注意してください。
- [PARAM]
path: -
Gem の依存関係ファイルのパスです。省略した場合は環境変数
RUBYGEMS_GEMDEPSを使います。 - [EXCEPTION]
ArgumentError: -
pathを明示的に指定したにもかかわらず、そのファイルが見つからなかった場合に発生します。
- [PARAM]
win_platform? -> boolRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Windows プラットフォームであれば真を返します。そうでなければ偽を返します。
[SEE_ALSO] Object::RUBY_PLATFORM
追加されるメソッド
cache_home -> StringRuby 3.0 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザーのキャッシュディレクトリの標準的な場所を返します。
環境変数
XDG_CACHE_HOMEが設定されていればその値を、設定されていなければ Gem.user_home の下の.cacheを返します。- [RETURN]
- ユーザーのキャッシュディレクトリの標準的な場所です。
config_file -> StringRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザーの
.gemrcファイルの標準的な場所を返します。Gem.user_home の直下に
.gemrcがあればそのパスを、無ければ Gem.config_home の下のgem/gemrcを返します。- [RETURN]
-
ユーザーの
.gemrcファイルの標準的な場所です。
config_home -> StringRuby 3.0 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザーの設定ディレクトリの標準的な場所を返します。
環境変数
XDG_CONFIG_HOMEが設定されていればその値を、設定されていなければ Gem.user_home の下の.configを返します。- [RETURN]
- ユーザーの設定ディレクトリの標準的な場所です。
data_home -> StringRuby 3.0 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザーのデータディレクトリの標準的な場所を返します。
環境変数
XDG_DATA_HOMEが設定されていればその値を、設定されていなければ Gem.user_home の下の.local/shareを返します。- [RETURN]
- ユーザーのデータディレクトリの標準的な場所です。
default_bindir -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
実行ファイルのデフォルトのパスを返します。
default_dir -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
デフォルトの Gem パッケージをインストールするディレクトリを返します。
default_exec_format -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
デフォルトのインストールするコマンド名を決めるためのフォーマット文字列を返します。
default_path -> [String]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
デフォルトの Gem パッケージをロードするディレクトリのリストを返します。
default_sources -> [String]Ruby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
デフォルトのパッケージ情報取得先のリストを返します。
default_specifications_dir -> StringRuby 2.7.0 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
default gem(Ruby にあらかじめ組み込まれている Gem)の gemspec ファイルが置かれるディレクトリを返します。
Gem.default_dir の下の
specifications/defaultです。- [RETURN]
- default gem の gemspec ファイルが置かれるディレクトリです。
ruby_engine -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
Ruby処理系実装の種類を表す文字列を返します。
user_dir -> StringRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザのホームディレクトリの中の Gem のパスを返します。
user_home -> StringRuby 1.9.2 から[permalink][rdoc][edit] [added by rubygems/defaults]-
ユーザーのホームディレクトリを返します。
内部で
Dir.homeを使って求めます。何らかの理由で求められなかった場合、Windows であればHOMEDRIVE(またはSystemDrive)が指すドライブのルートを、それ以外であれば/を返します。- [RETURN]
- ユーザーのホームディレクトリです。
定数
ConfigMap -> HashRuby 1.9.3 から Ruby 4.0 で削除[permalink][rdoc][edit]-
RbConfig::CONFIG の中からこのライブラリで使用するものを抽出して定義したハッシュ。
RubyGemsVersion -> StringRuby 1.9.3 から Ruby 4.0 で削除[permalink][rdoc][edit]-
このライブラリのバージョンを表す文字列。
WIN_PATTERNS -> ArrayRuby 1.9.3 から[permalink][rdoc][edit]-
Windows 上で動いている Ruby を識別するための正規表現の配列。