リモートの Rinda::TupleSpace オブジェクトを包むプロクシクラスです。
Rinda::TupleSpace#take でタプルの受け渡し時にタプルが消失する可能性を下げるためのプロクシクラスです。
new(ts) -> Rinda::TupleSpaceProxy
[permalink][rdoc]ts を wrap した新たな TupleSpaceProxy オブジェクトを生成します。
notify(ev, tuple, sec = nil) -> Rinda::NotifyTemplateEntry
[permalink][rdoc]event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#notify にフォワードされます。詳細は Rinda::TupleSpace#notify 参照してください
read(tuple, sec=nil) -> [Array|Hash]
[permalink][rdoc]タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read にフォワードされます。詳細は Rinda::TupleSpace#read を参照してください。
read_all(tuple) -> [Array|Hash]
[permalink][rdoc]タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read_all にフォワードされます。詳細は Rinda::TupleSpace#read_all を参照してください。
take(tuple, sec = nil) -> Array | Hash
[permalink][rdoc]tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#take にフォワードされます。詳細は Rinda::TupleSpace#take を参照してください。
write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry
[permalink][rdoc]tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。
内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#write にフォワードされます。詳細は Rinda::TupleSpace#write を参照してください。