Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rinda/rindaライブラリ > Rinda::TupleSpaceProxyクラス

class Rinda::TupleSpaceProxy

クラスの継承リスト: Rinda::TupleSpaceProxy < Object < Kernel < BasicObject

要約

リモートの Rinda::TupleSpace オブジェクトを包む プロクシクラスです。

Rinda::TupleSpace#take でタプルの受け渡し時にタプルが 消失する可能性を下げるためのプロクシクラスです。

目次

特異メソッド
new
インスタンスメソッド
notify read read_all take write

特異メソッド

new(ts) -> Rinda::TupleSpaceProxy[permalink][rdoc]

ts を wrap した新たな TupleSpaceProxy オブジェクトを生成します。

[PARAM] ts:
ラップするリモート Rinda::TupleSpace オブジェクト

インスタンスメソッド

notify(ev, tuple, sec = nil) -> Rinda::NotifyTemplateEntry[permalink][rdoc]

event で指定した種類のイベントの監視を開始します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#notify にフォワードされます。 詳細は Rinda::TupleSpace#notify 参照してください

[PARAM] event:
監視対象のイベント(文字列)
[PARAM] pattern:
監視対象となるタプルのパターン
[PARAM] sec:
監視期間の長さ(秒数)
read(tuple, sec=nil) -> [Array|Hash][permalink][rdoc]

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルを一つコピーして返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read にフォワードされます。 詳細は Rinda::TupleSpace#read を参照してください。

[PARAM] tuple:
タプルのパターン
[PARAM] sec:
タイムアウト秒数
[EXCEPTION] Rinda::RequestExpiredError:
read がタイムアウトした場合に発生します
[EXCEPTION] Ridna::RequestCanceledError:
read が何らかの理由でキャンセルされた場合に発生します。
read_all(tuple) -> [Array|Hash][permalink][rdoc]

タプルスペース内の tuple にマッチするタプルをすべてコピーして返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#read_all にフォワードされます。 詳細は Rinda::TupleSpace#read_all を参照してください。

[PARAM] tuple:
タプルのパターン
take(tuple, sec = nil) -> Array | Hash[permalink][rdoc]

tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#take にフォワードされます。 詳細は Rinda::TupleSpace#take を参照してください。

[PARAM] tuple:
タプルのパターン
[PARAM] sec:
タイムアウト秒数
[EXCEPTION] Rinda::RequestExpiredError:
take がタイムアウトした場合に発生します
[EXCEPTION] Ridna::RequestCanceledError:
take が何らかの理由でキャンセルされた場合に発生します。
write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry[permalink][rdoc]

tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#write にフォワードされます。 詳細は Rinda::TupleSpace#write を参照してください。

[PARAM] tuple:
追加する tuple (配列かHash)
[PARAM] sec:
有効期限(秒数)