Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > resolvライブラリ > Resolv::DNS::Resource::HINFOクラス

class Resolv::DNS::Resource::HINFO

クラスの継承リスト: Resolv::DNS::Resource::HINFO < Resolv::DNS::Resource < Resolv::DNS::Query < Object < Kernel < BasicObject

要約

DNS リソースの HINFO レコード を表す抽象クラスです。

このレコードはホストのハードウェアとソフトウェアの情報を 保持しています。

Resolv::DNS#getresource で HINFO レコードを得たい場合は Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO を使うべきです。

目次

特異メソッド
new
インスタンスメソッド
cpu os

特異メソッド

new(cpu, os) -> Resolv::DNS::Resource::HINFO[permalink][rdoc]

Resolv::DNS::Resource::HINFO のインスタンスを生成します。

[PARAM] cpu:
CPU 名
[PARAM] os:
OS 名

インスタンスメソッド

cpu -> String[permalink][rdoc]

ホストで使われる CPU 名(ハードウェア名)を返します。

os -> String[permalink][rdoc]

ホストで使われる OS 名を返します。