Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > rakeライブラリ > Rake::TaskManagerモジュール
クラスの継承リスト: Rake::TaskManager
タスクを管理するためのモジュールです。
self[task_name, scopes = nil] -> Rake::Task
[permalink][rdoc]与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。
clear
[permalink][rdoc]全てのタスクとルールをクリアします。
create_rule(*args) { ... }
[permalink][rdoc]与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
current_scope -> Array
[permalink][rdoc]現在のスコープを返します。
define_task(task_class, *args) { ... } -> Rake::Task
[permalink][rdoc]タスクを定義します。
enhance_with_matching_rule(task_name, level = 0) -> Rake::Task | nil
[permalink][rdoc]与えられたタスク名にマッチしたルールが存在する場合は、そのタスクに見つかったルールの 事前タスクとアクションを追加して返します。
in_namespace(name) {|name_space| ... } -> Array
[permalink][rdoc]与えられた名前の名前空間でブロックを評価します。
intern(task_class, task_name) -> Rake::Task
[permalink][rdoc]タスクを検索します。
タスクが見つかれば見つかったタスクを返します。 見つからなければ、与えられた型のタスクを作成して返します。
last_description -> String
[permalink][rdoc]last_comment -> String
Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。
last_description=(description)
[permalink][rdoc]最新の詳細説明をセットします。
lookup(task_name, initial_scope = nil) -> Rake::Task | nil
[permalink][rdoc]与えられたタスク名にマッチするタスクを検索します。
このメソッドは、ファイルタスクやルールを合成せずにタスクを探します。 特別なスコープ ('^' など) が存在します。スコープが省略された場合は 現在のスコープを使用します。
resolve_args(args) -> Array
[permalink][rdoc]タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。
synthesize_file_task(task_name) -> Rake::FileTask | nil
[permalink][rdoc]与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。
tasks -> Array
[permalink][rdoc]全てのタスクリストを返します。