Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/imapライブラリ > Net::IMAP::ResponseCodeクラス

class Net::IMAP::ResponseCode

クラスの継承リスト: Net::IMAP::ResponseCode < Struct < Enumerable < Object < Kernel < BasicObject

要約

応答のレスポンスコードを表すクラスです。

レスポンスコードについては [RFC2060] の 7.1 を参照してください。

目次

インスタンスメソッド
data name

インスタンスメソッド

data -> object | nil[permalink][rdoc]

レスポンスコードのデータを返します。

レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。 ない場合は nil を返します。

name -> String[permalink][rdoc]

レスポンスコードを表す文字列を返します。

"ALERT"、"PERMANENTFLAGS"、"UIDVALIDITY" などを返します。