Ruby 2.3.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > irb/frameライブラリ > IRB::Frameクラス
クラスの継承リスト: IRB::Frame < Object < Kernel < BasicObject
現在実行中のフレーム情報を取り扱うためのクラスです。
[注] set_trace_func を用いて Ruby の実行をトレースしています。 マルチスレッドには対応していません。
bottom(n = 0) -> Binding
[permalink][rdoc]下から n 番目のコンテキストを取り出します。
sender -> object
[permalink][rdoc]センダになっているオブジェクトを取り出します。 センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。
top(n = 0) -> Binding
[permalink][rdoc]上から n 番目のコンテキストを取り出します。
bottom(n = 0) -> Binding
[permalink][rdoc]下から n 番目のコンテキストを取り出します。
top(n = 0) -> Binding
[permalink][rdoc]上から n 番目のコンテキストを取り出します。
trace_func(event, file, line, id, binding) -> Binding
[permalink][rdoc]ライブラリ内部で使用します。