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library rubygems/commands/generate_index_command

要約

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのライブラリです。

Usage: gem generate_index [options]
  Options:
    -d, --directory=DIRNAME          repository base dir containing gems subdir
  Common Options:
    -h, --help                       このコマンドのヘルプを表示します
    -V, --[no-]verbose               表示を詳細にします
    -q, --quiet                      静かに実行します
        --config-file FILE           指定された設定ファイルを使用します
        --backtrace                  バックトレースを表示します
        --debug                      Ruby 自体のデバッグオプションを有効にします
  Summary:
    Generates the index files for a gem server directory
  Description:
    The generate_index command creates a set of indexes for serving gems
    statically.  The command expects a 'gems' directory under the path given to
    the --directory option.  When done, it will generate a set of files like
    this:

      gems/                                        # .gem files you want to
    index
      quick/index
      quick/index.rz                               # quick index manifest
      quick/<gemname>.gemspec.rz                   # legacy YAML quick index
    file
      quick/Marshal.<version>/<gemname>.gemspec.rz # Marshal quick index file
      Marshal.<version>
      Marshal.<version>.Z # Marshal full index
      yaml
      yaml.Z # legacy YAML full index

    The .Z and .rz extension files are compressed with the inflate algorithm.
    The
    Marshal version number comes from ruby's Marshal::MAJOR_VERSION and
    Marshal::MINOR_VERSION constants.  It is used to ensure compatibility.  The
    yaml indexes exist for legacy RubyGems clients and fallback in case of
    Marshal
    version changes.
  Defaults:
    --directory .

クラス

Gem::Commands::GenerateIndexCommand

ある Gem サーバに対するインデックスを作成するためのクラスです。

同時にrequireされるライブラリ

rubygems

RubyGems を扱うためのクラスやモジュールが定義されているライブラリです。

rubygems/builder

Gem::Specification のインスタンスから Gem パッケージを作成するためのライブラリです。

rubygems/command

gem コマンドを扱うためのライブラリです。

rubygems/defaults

RubyGems ライブラリで使用するデフォルト値を返すメソッドを定義したライブラリです。

rubygems/dependency

Gem の依存関係を管理するためのライブラリです。

rubygems/digest/md5

Digest::MD5 をラップするためのライブラリです。

rubygems/digest/sha2

Digest::SHA256 をラップするためのライブラリです。

rubygems/exceptions

RubyGems で使用する例外クラスを定義したライブラリです。

rubygems/format

RubyGems の Gem ファイルの内部構造を扱うためのライブラリです。

rubygems/gem_openssl

OpenSSL がインストールされていないシステムがあるかもしれないので、 OpenSSL が使えるかどうかを確認するためのライブラリです。

rubygems/gem_path_searcher

Gem パッケージに含まれているファイルのうちロード可能なものを検索するためのライブラリです。

rubygems/indexer

Gem リポジトリのインデックスを作成するためのクラスを扱うためのライブラリです。

rubygems/package

このライブラリは Gem パッケージを扱うためのライブラリです。

rubygems/package/f_sync_dir
rubygems/package/tar_header

tar アーカイブの各エントリのヘッダを表すクラスを提供するライブラリです。

rubygems/package/tar_input

gem-format な tar ファイルを読み込む Gem::Package::TarReader のラッ パークラスを提供するライブラリです。

rubygems/package/tar_output

gem-format な tar ファイルを書き出す Gem::Package::TarWriter のラッ パークラスを提供するライブラリです。

rubygems/package/tar_reader

gem-format な tar ファイルを読むためのクラスを提供するライブラリです。

rubygems/package/tar_reader/entry

tar アーカイブ中のそれぞれのエントリを扱うためのクラスを提供するライブ ラリです。

rubygems/package/tar_writer

tar ファイルを書き込むためのクラスを提供するライブラリです。

rubygems/platform

選択した Gem のインストールを実行できるプラットフォームのリストを扱うライブラリです。

rubygems/remote_fetcher

リモートソースから Gem パッケージや Gem パッケージの情報を取得するためのライブラリです。

rubygems/requirement

Gem パッケージのバージョンに関する必須条件を扱うためのライブラリです。

rubygems/security

このライブラリは暗号署名を RubyGems パッケージに使用するために使用します。

rubygems/source_index

個々のソースから取得した全ての有効な Gem パッケージをインデックス化するためのライブラリです。

rubygems/source_info_cache

個々の Gem パッケージのインデックス情報のコピーを保存するためのライブラリです。

rubygems/source_info_cache_entry

Gem::SourceInfoCache が持つエントリを表すためのライブラリです。

rubygems/specification

Gem パッケージのメタデータを扱うためのライブラリです。

rubygems/spec_fetcher

リモートリポジトリから Gem のメタデータを取得して更新するためのライブラリです。

rubygems/user_interaction

ユーザとのやりとりを行うライブラリです。

rubygems/version

Gem パッケージのバージョンを扱うためのライブラリです。