Ruby 2.1.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > yamlライブラリ > YAML::EngineManagerクラス

class YAML::EngineManager

クラスの継承リスト: YAML::EngineManager < Object < Kernel < BasicObject

要約

yaml のバックエンドを管理するクラスです。

目次

特異メソッド
new
インスタンスメソッド
syck? yamler yamler=

特異メソッド

new -> YAML::EngineManager[permalink][rdoc]

自身を初期化します。

インスタンスメソッド

syck? -> bool[permalink][rdoc]

常に false を返します。

yamler -> String[permalink][rdoc]

使用中のバックエンドを文字列で返します。

例:

require "yaml"
p YAML::ENGINE.yamler # => "psych"
yamler=(engine)[permalink][rdoc]

使用しません。

[PARAM] engine:
バックエンドを文字列で指定します。
[EXCEPTION] ArgumentError:
未対応のバックエンドを指定した場合に発生します。