Ruby 2.1.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > resolvライブラリ > Resolv::DNS::Resource::IN::WKSクラス
クラスの継承リスト: Resolv::DNS::Resource::IN::WKS < Resolv::DNS::Resource < Resolv::DNS::Query < Object < Kernel < BasicObject
DNS リソースのクラス IN、タイプ WKS に対応する クラスです。
new(address, protocol, bitmap) -> Resolv::DNS::Resource::IN::WKS
[permalink][rdoc]Resolv::DNS::Resource::IN::WKS のインスタンスを生成します。
address -> Resolv::IPv4
[permalink][rdoc]IPv4アドレスを返します。
bitmap -> String
[permalink][rdoc]そのホストで利用可能なサービスのビットマップを返します。
例えば Resolv::DNS::Resource::IN::WKS#protocol が 6 (TCP) の場合、26番目のビットはポート25のサービス(SMTP)に対応しています。 このビットが立っているならば SMTP は利用可能であり、 そうでなければ利用できません。
protocol -> Integer
[permalink][rdoc]IPプロトコル番号を返します。
例えば 6 は TCP に対応します。