Ruby 1.9.3 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > net/imapライブラリ > Net::IMAP::BodyTypeMultipartクラス
クラスの継承リスト: Net::IMAP::BodyTypeMultipart < Struct < Enumerable < Object < Kernel < BasicObject
マルチパートなメッセージを表すクラスです。
詳しくは MIME のRFC([RFC2045])を参照してください。
disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil
[permalink][rdoc]Content-Dispotition の値を返します。
Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。
extension -> Array | nil
[permalink][rdoc]メッセージの拡張データを返します。
language -> String | [String] | nil
[permalink][rdoc][RFC1766] で定義されているボディ言語を表わす 文字列もしくは文字列の配列を返します。
subtype -> String
[permalink][rdoc]media_subtype -> String
MIME のメディアタイプのサブタイプを返します。
media_subtype は obsolete です。
[SEE_ALSO] [RFC2045], Net::IMAP::BodyTypeText#media_type
media_type -> String
[permalink][rdoc]MIME のメディアタイプを返します。
"MULTIPART" を返します。
[SEE_ALSO] Net::IMAP::BodyTypeMultipart#subtype
multipart? -> bool
[permalink][rdoc]マルチパートかどうかを返します。 true を返します。
param -> { String => String }
[permalink][rdoc]MIME のボディパラメータをハッシュテーブルで返します。
ハッシュテーブルのキーがパラメータ名となります。
[SEE_ALSO] [RFC2045]
parts -> [Net::IMAP::BodyTypeBasic | Net::IMAP::BodyTypeText | Net::IMAP::BodyTypeMessage | Net::IMAP::BodyTypeMultipart]
[permalink][rdoc]マルチパートの各部分を返します。