Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > test/unit/testcaseライブラリ
テストケースを記述するときに使います。
test/unit の require 時に同時にrequireされます。
Test::Unit::Error | テスト時のエラーを表現するクラスです。テスト中に例外が発生した時に Test::Unit::TestCase から作られます。 |
Test::Unit::Failure | テストの失敗を表現するクラスです。テスト中にアサーションが失敗した時に Test::Unit::TestCaseから作られます。 |
Test::Unit::TestCase | テストの基本単位(あるいは「テスト本体」)を表すクラスです。 テストを行うメソッド(テストメソッド)は TestCase のサブクラスのインスタンスメソッド として定義されます。テストメソッドの名前は「test」で始まっていなければなりません。 逆に、「test」で始まっているメソッドは全てテストメソッドと見なされます。 各テストメソッドは、Test::Unit::TestCase.suite により Test::Unit::TestSuite オブジェクトへとひとつにまとめられます。 |
test/unit/assertions | 各種の assert メソッドを提供します。 |
test/unit/testsuite | 複数のテストをひとつにまとめるためのライブラリです。 |