class DRb::GW

要約

drb 通信中継のためのゲートウェイです。

中継プロセス上のこのオブジェクトに、各リモートプロセスが中継を望むオブジェクトを登録します。そして別のプロセスがそれを取りだすことで (中継された)通信を開始します。インターフェースは Hash に似ています。

詳しくは drb/gw の例を見てください。

目次

特異メソッド
インスタンスメソッド

特異メソッド

new -> DRb::GW[permalink][rdoc]

新たな GW オブジェクトを生成します。

インスタンスメソッド

self[key] -> object[permalink][rdoc]

登録したオブジェクトを取り出します。

[PARAM] key:
オブジェクトを取り出すためのキー
self[key] = v[permalink][rdoc]

オブジェクトを登録します。

key はリモートに渡すことのできる、ハッシュのキーとして妥当なオブジェクトならなんでもかまいません(文字列など)。

[PARAM] key:
オブジェクトを取り出すためのキー
[PARAM] v:
登録するオブジェクト