Ruby 2.2.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > csvライブラリ > CSV::FieldInfoクラス

class CSV::FieldInfo

クラスの継承リスト: CSV::FieldInfo < Struct < Enumerable < Object < Kernel < BasicObject

要約

行が読み込まれたデータソース内でのフィールドの位置の情報を格納するための 構造体です。

CSV クラスではこの構造体はいくつかのメソッドのブロックに渡されます。

目次

インスタンスメソッド
header header= index index= line line=

インスタンスメソッド

header -> Array[permalink][rdoc]

利用可能な場合はヘッダを表す配列を返します。

header=(val)[permalink][rdoc]

ヘッダを表す配列をセットします。

[PARAM] val:
ヘッダを表す配列を指定します。
index -> Integer[permalink][rdoc]

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

index=(val)[permalink][rdoc]

インデックスの値をセットします。

[PARAM] val:
インデックスの値を指定します。
line -> Integer[permalink][rdoc]

行番号を返します。

line=(val)[permalink][rdoc]

行番号をセットします。

[PARAM] val:
行番号を指定します。